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埼玉県 所沢市

医療法人慈桜会

瀬戸病院

院長 瀬戸裕


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神奈川県 横浜市神奈川区

ベアータクリニック

院長 吉村愼一

 TEL:045-325-5175    詳細はこちら

広島県 福山市

幸の鳥レディスクリニック

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新「名医」の最新治療2011
 

検査を受けることが治療の第一歩

子どもをなかなか授からずに悩む人のため、さまざまな治療法が研究され、進歩しており、多くの医師が力を尽くして治療にあたっている。

はじめに理解しておきたいのは、不妊の原因は、女性か男性のどちらかにあるケース、両方に原因があるケース、原因不明のケースがあることだ。不妊検査はできるだけカップルが一緒に受けることが望ましいだろう。

検査を受けることは、治療の第一歩となる。女性が受ける検査には、ホルモン測定(血液・尿)、ホルモン負荷試験、頸管粘液検査、通気・通水検査、子宮卵管造影検査、超音波検査、子宮鏡検査、腹腔鏡検査、クラミジア抗体検査などがある。この内、子宮卵管造影検査には治療的な側面があり、卵管の軽い通過障害が不妊の原因になっていた場合、検査後に妊娠するケースがしばしばある。

男性が受ける検査には精液検査(精子数・精子運動率)やホルモン測定などがあり、精液の正常値については、WHO(世界保健機構)が発表している数値が基準となっている。

一般不妊治療と高度生殖医療(ART)

不妊治療は、一般不妊治療と高度生殖医療(ART) に分けられている。

一般不妊治療には、タイミング法、排卵誘発剤や卵胞刺激ホルモンの投与、採取した精子を子宮に注入する人工授精(保険適用外)などがある。

ARTには、体外受精、顕微授精などがある。体外受精の胚移植法は、受精を確認できることや胚を観察できるメリットがあり、一般不妊治療で妊娠しないケースに広く実施されるようになっている。顕微授精は、採取した卵子に顕微鏡下で精子を直接、注入する方法だ。(ARTは保険適用外。一部、政府の助成がある)

不妊症は原因がわからないケースも多く、どの段階でどの治療を行うかなどを決めていくためには医師と患者のコミュニケーションが重要になる。それと同時に、治療期間が長くなるほど精神的な負担も大きくなるため、医師が患者の精神的な支えとなる信頼関係が大切だ。

WHOは、子どもを望んでいるカップルが2年以上、妊娠できない状態を不妊症と定義している。2年を一つの目安に、医師に相談するとよいだろう。

【文/川島 晶子】


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