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都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

北海道 釧路市

釧路孝仁会記念病院

理事長 齋藤孝次

 TEL:0154-39-1222    詳細はこちら

愛知県 名古屋市瑞穂区

医療法人充生会

野々村クリニック

院長 野々村一彦

 TEL:052-831-6611    詳細はこちら

京都府 京都市伏見区

蘇生会総合病院

理事長 津田永明


 TEL:075-621-3101    詳細はこちら

大阪府 大阪市中央区

医療法人

脳神経外科日本橋病院

院長 米田俊一


 TEL:06-6643-2022    詳細はこちら




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新「名医」の最新治療2011
 

ガイドラインに基づき脳の正確な診断を目指す

ある程度の年齢になると、脳卒中や認知症の予防のため、一度は脳の検査を受けようと思うのではないでしょうか。脳ドックはそのための検診として約20年前に日本で始まりました。当初は脳の画像検査はするとしても、どのような種類の検査をして、どのような異常を見つけるのか、特に決まったものはありませんでした。しかし、それでは本当に脳の病気の予防に役立つのか、場合によってはっきりしない心配がありました。そこで日本脳ドック学会では、1997年に脳ドックの望ましい姿を「脳ドックのガイドライン」として発表しました。その後、約5年ごとに改定され、最新の改定版は2008年に発表されています。

ガイドラインでは必須の検査の種類と、その結果の判定、そして、発見される異常の意義などが書かれています。各施設の脳ドックが、もしこれに従って行われたとすれば、現時点において、脳および脳血管の疾患の予防に関して、実際上もっとも効果的な情報が得られると考えられます。できればわが国で行われるすべての脳ドックが、このガイドラインに則って行われるものであってほしいものです。

そこで本年、日本脳ドック学会は、各脳ドック実施施設に呼びかけ、どれだけガイドラインに準拠しているかを基準に施設認定を実施しました。あくまで各施設が任意に応募していただくものでしたが、本年は204施設が応募してくださり、施設認定委員会が画像検査の精度や検査の組み合わせなどを含めて厳密に審査した結果、134施設が認定されました。さしあたりこれらの施設は、受診される方々に選択していただける施設と考えられます。

ただし、今回の施設認定は強制的なものではなく、任意で応募していただいた施設に限定されています。脳ドックはわが国では400以上の施設で行われており、何らかの理由で応募されなかった施設や審査を希望されない施設もあるかと思います。来年以降、これらの施設も施設認定を受けていただくことが実現すれば、受診される方々にとって脳ドックの選択にさらに役立つのではないかと期待しています。

【特別寄稿】

端 和夫(はし かずお)

日本脳ドック学会施設認定委員長
新さっぽろ脳神経外科病院名誉院長


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