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大阪府 高槻市

医療法人貴志会

赤木歯科

院長 赤木誉

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新「名医」の最新治療2011
 

赤木歯科の赤木誉院長は、今まで注目されていなかった、インプラント内部の清潔性に着目し、研究結果をまとめている。治療や歯科医師としての姿勢について伺った。

インプラントの維持のため細部まで清潔に保つ

昨今、インプラント治療は即時埋入やフラップレスなど、治療期間を短縮する手技が注目されています。しかし、何よりも重視しなければならないのは、インプラントのことを正しく知り、長期的に維持できるシステムを構築することです。歯科医師には、最適な状態でインプラントを埋入し、上部構造をつけるまで、清潔な環境を整え続けることを目指す姿勢が求められます。

今までの一般的なインプラント治療では、埋入したインプラント本体内部の状態に注目されていませんでした。インプラントのねじ穴に血液や軟組織、骨片などが残ったまま上部構造を装着すると、緩みやインプラント周囲炎などの原因になりかねません。上部構造を装着する際には、マイクロスコープや拡大鏡を使って乾燥した清潔な状態が維持されているか確認することが必要です。

また、汚れの原因となる出血や炎症を事前にコントロールすることも大切です。そのためには、手術時に健康で丈夫な歯ぐきを作り上げる手術を行う必要があります。骨をしっかり目視して歯ぐきとのバランスを考慮し、必要に応じて骨の整形も行わなければなりません。

統合医療の観点を持ち全身を考慮した歯科医療を

インプラント周囲炎、歯周病などを防ぎ、口腔機能を維持するには、よい状態を作った上でのケアが大切です。歯周病は全身疾患と関係し、糖尿病に悪影響をおよぼす可能性も指摘されています。現在、発症前の糖尿病、CTやPETで発見することが不可能な5mm未満のがんなどの疾患を遺伝子検査で極早期に発見する研究が進み、発症を未然に防ぐことを目指せます。そうしたことも踏まえ、疾患を悪化させる要因を事前に知ることも大切だと考えます。

西洋医学や東洋医学など、あらゆる療法を利用して適切な治療を選択する統合医療の考え方が先進諸国で広まり、人の健康と幸せを考える時代になってきました。27年間インプラント治療に携わりましたが、多くの方がよく食べ、よく笑い、人生を享受されています。口腔治療のプロフェッションとして患者さんの全身の健康を目指すことが歯科医師の役割と考えています。

【取材/鈴木 健太】

【取材協力】

赤木 誉(あかぎ ほまれ)

医療法人 貴志会
赤木歯科 院長

歯学博士。
1982年、岐阜歯科大学卒業。
84年、赤木歯科開設。
米ハーバード大学、UCLA、ロマリンダ大学でインプラント治療について学ぶ。
2000年4月から03年2月まで京都大学医学部口腔外科に研究生として在籍

※インプラント治療は保険適用外の自由診療です。治療費は1歯30 万〜50万円です


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