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神奈川県 相模原市中央区

医療法人社団相和会

渕野辺総合病院

理事長 土屋敦


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新「名医」の最新治療2011
 

前立腺肥大症を低侵襲で治療

前立腺肥大症は、高齢の男性に特に多い疾患の一つ。加齢とともに前立腺が肥大し、排尿困難、頻尿、残尿感などの排尿障害を引き起こす。

治療は、症状が軽い場合には薬物療法が主となるが、薬物療法で十分な効果が得られない場合は手術療法が適応となる。

手術はこれまでTURP(経尿道的前立腺切除術)が主流となってきたが、現在、レーザーを用いた手術が、より侵襲の少ない方法として注目されている。

ホルミウムヤグレーザーによる新治療

前立腺肥大症の手術に用いられるレーザーはホルミウムヤグレーザーといい、水分にのみ吸収される性質を持っている。周辺組織への深達度が0.5mm以下と少なく、さらに切開と止血を同時にでき、術中・術後の出血が非常に少ないというメリットがある。

手術は2種類あり、前立腺の腫大が比較的軽いケースでは、レーザーを直接、組織に照射して蒸散させる「ホルミウムヤグレーザー前立腺蒸散術(HoLEP)」が行われる。

もう一方の手術は「ホルミウムヤグレーザー前立腺核出術(HoLEP)」と呼ばれる。HoLEPは、はじめに腺腫と皮膜の間にホルミウムヤグレーザーを照射し、腺腫を一塊として剥離・切除する。次に切除した腺腫を膀胱内でモルセレーターという機械により細切りしながら吸引する。出血が少ないほか、術後に尿道カテーテルを留置する期間が短く入院も短期間で済む利点があり、低侵襲の治療法としてさらなる普及に期待が高まっている。

【文/川島 晶子】


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