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おんなの気になる病気と医療の新常識
2010年12月03日 掲載

ナグモクリニックでは、マンモグラフィーと超音波による乳がん検診を徹底する。「バストの美容と健康と機能を生涯にわたって守る」をモットーに、治療では皮下乳腺全摘・同時再建術をはじめ、患者の選択肢を尊重している。

マンモグラフィーと 超音波で「乳がん検診」

「これまで乳がんの切除手術は外科、乳房再建は形成外科、バストが小さかったり、垂れていたりすると美容外科、授乳は産婦人科など受け持つ診療科が異なっていました。ナグモクリニックは、そうしたバストの総合診療を行い、現在、東京、名古屋、大阪、福岡の4カ所にクリニック展開しています」と医療法人社団ナグモ会の南雲吉則理事長は話す。

同院の乳がん検診では、マンモグラフィーと超音波を実施している。マンモグラフィーは、乳房全体を撮影できるため、記録性に富んでいることと、1枚の写真に収まることなどの利点がある。また、画像データ化により、複数人で確認することができる。ただ、乳腺濃度が高い人は、がんの影が写りにくい。そうした場合は、超音波のほうが優れているという。

「精度の高い診断を得るためには、マンモグラフィーと超音波の両方で検査するのがいいと思います。乳がんは早期発見をすれば治ります。だからこそ検診が重要なのです」というのはナグモクリニック東京の松永忠東院長。

09年は120例を超える 皮下乳腺全摘・同時再建術

乳がんが見つかったときは、がんの広がりやタイプを把握する必要がある。総合診断により、がんを根治するために全摘が必要か、その場合は乳頭が残せるかどうかなど、細かな治療計画を立てて臨んでいる。

同院では、2009年(1〜12月)は120例を超える皮下乳腺全摘・同時再建術を行った。「乳房温存が不可能といわれる人たちの"駆け込み寺"になっています。体に負担の少ない小さな傷から乳腺を全部切除し、従来の大きな傷で行った全摘術と同じ根治性があり、局所再発率を少なくします。なおかつ、反対の乳房と同じようなシリコンのインプラントを入れることで、乳房の対象性、美しさを維持することが可能になっています」と南雲理事長。

院長は、内視鏡による乳がん手術のエキスパートだ。北村院長は、米国カリフォルニア大学客員教授でもあり、同院ではそうした医師の経験や実績に基づいた拠点の充実を進めている。

「これまでは全摘手術が多かったのですが、その人、その人の生き方に合った治療ができないといけないと思っています。診断と治療のプロが集まって、スターチームのように連携しながら、いろいろな選択肢を患者さんに提案していきます」と南雲理事長は強調する。

南雲 吉則(なぐも よしのり)

医療法人社団ナグモ会
ナグモクリニック理事長・総院長

1981年、東京慈恵会医科大学卒業。癌研究会附属病院外科勤務、
科大学第一外科乳腺外来医長を歴任。
90年、医療法人社団ナグモ会ナグモクリニックを開設。
東京慈恵会医科大学外科学講座非常勤講師、
近畿大学医学部形成外科非常勤講師、
韓国東亜医科大学客員教授、中国大連医科大学客員教授。
日本乳癌学会認定乳腺専門医。医学博士。
第3回国際乳房オンコプラスティックサージャリーシンポジウム副会長

松永 忠東(まつなが だはる)

医療法人社団ナグモ会
ナグモクリニック東京院院長

東京医科大学卒業。東京医科大学大学院修了。
愛知県がんセンター、東京医科大学病院、
東京都がん検診センター乳腺科医長、南青山ブレストピアクリニック院長、
東京医科大学八王子医療センター乳腺科科長、准教授を経て、
2010年、ナグモクリニック東京院院長。
日本外科学会認定外科専門医、日本乳癌学会認定乳腺専門医


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