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阪尾なんばメンタルクリニック

院長 阪尾学


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おんなの気になる病気と医療の新常識
2010年12月03日 掲載

働き盛りの女性に 要注意のうつ病

厚生労働省の「患者調査」によると、うつ病患者が増え続けています。2009年末の調査結果では、うつ病患者約70万人を含む気分障害の患者が100万人の大台を超えました。

最近は、女性が罹患する割合が高くなっています。思春期、妊娠・出産、更年期と、女性ホルモンによって体が変化していくことが関係しているとされています。

なかでも、30〜40代の働く女性にうつ病が増えています。仕事の負担が大きくなることに加え、職場での対人関係のストレスをきっかけに発症する人が多いようです。

うつ病は、真面目で責任感の強い人が発症しやすい病気です。憂うつな気分が半月ないし1カ月以上続く、集中力が続かない、全身がだるい、動悸や発汗、息切れがよくあらわれるなどの症状があります。

診断方法が普及 薬物療法中心の治療

「DSM-IV」や「ICD-10」などの診断方法の普及により、うつの概念が広がり、うつ病の診断がしやすくなっています。

治療は薬物療法が中心で、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬などを患者に合わせて併用します。医師や臨床心理士とのカウンセリングを通して、考え方や行動の癖を改め、気分転換を図っていく認知行動療法なども併せて行われています。この認知行動療法は精神療法の一つで、10年4月から保険適用になりました。

治療を続ければ 完治が期待できる

ストレスケア病棟を持つ医療機関も増えています。ここでは、心理療法や作業療法、栄養療法、音楽療法などのプログラムに基づいて、静かな環境でゆっくり静養しながら治療が受けられるようになっています。

うつ病の患者増に合わせて、診療所も増加。厚生労働省によると、診療科に精神科を含む診療所数は、08年は全国で5629カ所あり、この10年で約1.5倍になりました。

うつ病は医療機関で治療を続ければ完治が期待できる病気です。早期に治療を受けるほど改善しやすくなるといえます。気になる症状や状態が続けば、ためらわず精神科や心療内科を受診しましょう。

【文/秋山 晴康】


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