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都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

東京都 立川市

まつもとクリニック

院長 松本匡浩


 TEL:042-540-6766    詳細はこちら

大阪府 大阪市中央区

大阪肛門科診療所

佐々木厳


 TEL:06-6941-0919    詳細はこちら

鹿児島県 鹿児島市

医療法人潤愛会

鮫島病院

理事長 鮫島潤


 TEL:099-224-2277    詳細はこちら




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おんなの気になる病気と医療の新常識
2010年12月03日 掲載

多くの女性を悩ませる痔と 女性特有の原因

女性だからこそ口には出せない病気があります。痔もそのひとつです。成人女性の3人に1人が痔で悩んだことがあるといいます。妊娠・出産は一代の大仕事です。肛門には多大な負担がかかります。妊娠・出産・授乳がきっかけでおしりを痛めたという方も多いのではないでしょうか。

主な痔には痔核(イボ痔)・裂肛(切れ痔)・痔ろう(あな痔)があり、この3種で全肛門疾患の7割を占めます。

痔核には、直腸側にできる内痔核と、皮膚側にできる外痔核があります。内痔核の症状は、初期には出血だけですが、大きくなると脱出し、ついには戻らなくなります。外痔核では肛門のふちが盛り上がり、初期には痛むこともあります。裂肛は肛門にできた傷で、排便時に痛み、出血をともないます。痔ろうは肛門の中から外にかけてトンネルができた状態で、膿が出たり、腫れて痛むこともあります。

痔の治療は薬物治療が基本ですが、病状によっては手術を要します。

注射で治す 痔の新しい治療法

数年前より新しい内痔核硬化療法が健康保険で受けられるようになりました。これは「ALTA」という薬を内痔核に注射し、内痔核の縮小を図るものです。今までの切除術にくらべ、痛みや入院日数は大幅に減少しました。

痔の予防には、まずおしりの負担を減らすことです。便秘・下痢に気をつけ、暴飲暴食は避け、適度の運動と睡眠、日々の入浴を心がけましょう。女性特有の冷え性や便意のがまん、無理なダイエットなども痔の引き金になるようです。

痔だと思っていたら実はがんだったという例も増えています。異常を感じたら早めに専門医を受診してください。

【特別寄稿】

菊田 信一(きくた しんいち)

日本大腸肛門病学会理事
きくた肛門科(仙台市) 院長


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