▽以下の広告をクリックすると各病医院の
紹介ページをご覧頂けます。

都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

神奈川県 藤沢市

藤沢歯科

院長 雨宮啓


 TEL:0466-26-8541    詳細はこちら

大阪府 豊中市

中垣歯科医院

院長 中垣直毅


 TEL:06-6841-8217    詳細はこちら

兵庫県 尼崎市

むらうち歯科

院長 村内利光


 TEL:06-6422-5555    詳細はこちら




<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>

おんなの気になる病気と医療の新常識
2010年12月03日 掲載

成人が歯を失う原因は 歯周病が最多

日本人女性の平均寿命は、25年間連続で世界第一位を記録しています。平成21年は過去最高の86.44歳となりました(厚生労働省発表)。しかし、「平成17年歯科疾患実態調査」によると、歯の平均寿命に関してはあまり良くない結果が出ています。特に女性は55歳以降は現在歯数が男性よりも少なくなり、80〜84歳で20本以上、自分の歯を持っている人は男性約29%、女性約15%となっています。永久歯を失う主原因は、歯周病が最も多く全体の41.8%、以下、う蝕(むし歯)32.4%、破折11.4%、矯正1.2%となっています。つまり、原因の4割以上を占める歯周病の予防と治療を徹底すれば、自分の歯をより多く残すことができるはずです。

歯周病は、もともと口の中に棲んでいる細菌がつくるデンタルプラークによって、歯の周りの組織(歯肉、歯の根のセメント質、歯を支える歯槽骨、歯と歯槽骨を連結する歯根膜)が徐々に破壊される、慢性の炎症性疾患です。初期には痛みがなく、そのためについ、適切な治療を受けずに放置していると、やがて歯が抜け落ちるという事態を招いてしまうのです。

笑顔と健康を守る努力を 歯周病専門医と共に

日本歯周病学会は、歯周病を克服することにより、自分の歯を1本でも多く残すことを目的に設立された学術団体です。歯周病治療の専門的知識と技術を有する歯科医師を育成するため、専門医等の資格を設け、認定および生涯教育を行っています。歯周病から歯を守るためには、こうした歯周病専門医等に早めにご相談いただくとともに、患者さんご自身の努力が不可欠になります。すなわち、家庭での口腔清掃や、食生活・喫煙等の生活習慣の改善です。

自分の歯が20本あれば、おいしくものを食べることができ、素敵な笑顔で"健康寿命"をまっとうできるといわれています。歯周病は歯を失う原因となるだけでなく、全身状態との間に強い関連があることも知られるようになりました。日本歯周病学会では、口腔のみならず全身の健康の維持・増進を図るため、歯周病の予防・治療のいっそうの普及に努めてまいります。

【特別寄稿】

伊藤 公一(いとう こういち)

日本歯周病学会理事長
日本大学教授


<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>



治療と検査の最新医療情報のトップページへ戻る>>


弊社記事掲載の書籍


病院ナビ
インプラント@病院ナビ