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都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

茨城県 土浦市

塚原医院

院長 塚原充秋

 TEL:029-821-0404    詳細はこちら

東京都 板橋区

鈴木医院

院長 鈴木育夫

 TEL:03-3956-1788    詳細はこちら

神奈川県 相模原市中央区

藤野こどもクリニック

院長 藤野宣之


 TEL:042-758-5355    詳細はこちら

京都府 京都市山科区

洛和会音羽記念病院

 TEL:075-594-8010    詳細はこちら

京都府 京都市中京区

洛和会丸太町病院

 TEL:075-801-0351    詳細はこちら

京都府 京都市山科区

医療法人社団 洛和会

洛和会みささぎ病院

 TEL:075-581-6221    詳細はこちら

兵庫県 神戸市中央区

医療法人社団直太会

上田病院

院長 植田達郎


 TEL:078-241-3305    詳細はこちら




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ひよこクラブ
2011年01月15日 掲載

日々成長していく子どもの心と体

子どもが大人と大きく違うところは、毎日少しずつ成長していることです。心も体も、昨日の子どもは今日の子どもと同じではありません。一カ月前の子どもと比べてみればすぐにわかることですね。今日、お母さんに褒められた。そうすると、心はうきうきし、明日には今日と違う子どもになっています。友達とけんかをして気持ちがふさいでしまった。でもそのとき子どもの心はいろいろ考え、新しい知恵を身に付けているのです。栄養に優れた食事を摂れば体は成長します。たくさんの友達、家族と心を込めて話をすれば、たとえけんかをしても、その1つひとつは心の栄養になり経験を積んでいるのです。

予防できる感染症は予防しよう

子どもは日々成長し、いろいろな経験を積んで大人になっていきますが、心の経験と同じように体も少しずつ経験を積み、病気にならない体になっていきます。しかし体の経験は、たくさんの種類の細菌やウイルスに1度は感染しないと得られないものなので、子どもは大人になるまでにたくさんの感染症に罹ることになります。ひどい咳、下痢、発熱などで子どもが寝込んでしまうとお母さんはとても心配になるものです。子どもの病気のほとんどは感染症によるものなのです。

罹ると恐い感染症や命を落とす可能性のある感染症はどうしても避けたいものです。人類は19世紀末にその方法を開発しました。それが「予防接種」(ワクチン)です。いまでは、幾種類もの「予防接種」が用意されています。最近では髄膜炎を起こすヘモフィルス菌のワクチン(ヒブ・ワクチン)や肺炎球菌ワクチンなどが新たに加わりました。“予防接種で予防できる感染症は予防接種で防ぐ”(英語でVPDといいます)。欧米ではお母さんたちの合言葉になっています。

子どもの健康を守り成長を支えるために

小児科医の仕事は、このように子どもを病気から守ることです。不幸にして病気になってしまった子どもには最高の医療を届けること、そして病気から子どもを救い出すこと、これも小児科医の仕事です。また病気で体に障害を生じてしまった子どもには、社会が手を差し伸べてケアにあたる環境を整える、これも小児科医の仕事です。このような小児科医の中でも、小児医療に関し一定水準以上の能力を有するものとして、社団法人日本小児科学会の認定を受けた医師が「小児科専門医」です。子どもが社会の宝物であるのと同じように、若い小児科医の卵も社会の宝物です。子どもの健康を育み、病気の子どもに対処できる技術と心を学んでもらうため、私たちは専門医の教育・研修にも力を注いでいます。

子どもの健康を守り成長を支える小児科専門医は、みなさんの疑問や困ったことにいつでも相談にのれる心構えでいます。病気でないときでも、一度小児科の先生のところをのぞいてみませんか?

【特別寄稿】

横田 俊平(よこた しゅんぺい)

日本小児科学会理事
横浜市立大学小児科教授

1975年、横浜市立大学医学部卒業。
同年同大学小児科特別職。
85年、アメリカ・ノースカロライナ州立大学
ラインバーガー癌研究所免疫遺伝学客員教授などを経て、
98年、横浜市立大学小児科教授。
2003年から同大学大学院医学研究科発生成育小児医療学教授


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