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都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

埼玉県 さいたま市北区

やすだ歯科クリニック

院長 安田武司

 TEL:048-668-6480    詳細はこちら

千葉県 千葉市稲毛区

おこひら歯科医院

院長 大河平圭信


 TEL:043-206-6606    詳細はこちら

東京都 府中市

アルファ矯正歯科

院長 野間秀郎

 TEL:042-361-4182    詳細はこちら

岐阜県 加茂郡七宗町

福井歯科医院

院長 福井克仁

 TEL:0574-48-1029    詳細はこちら

静岡県 沼津市

パル博愛歯科

副院長 竹内純子


 TEL:055-962-0432    詳細はこちら

京都府 京都市伏見区

まぶち歯科医院

院長 馬渕隆史


 TEL:075-573-8100    詳細はこちら

鹿児島県 鹿児島市

しょうデンタルオフィス

院長 上之薗昭一


 TEL:099-345-1530    詳細はこちら

鹿児島県 鹿児島市

医療法人ハヤの会

田中矯正歯科

田中巽

 TEL:099-257-9052    詳細はこちら




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ひよこクラブ
2011年01月15日 掲載

型取りは不要。昼間5分の練習と夜寝るときの装着で矯正

「ムーシールド」という装置は、1983年から使われているマウスピース型の矯正器具です。反対咬合(受け口)を直すために開発されました。従来は歯科医院で歯型を取り、作っていました。しかし、小さな患者さんたちにとって歯型を取られることは、苦痛を伴う一大試練です。そこで、反対咬合の患者さん誰にでも使える既製品が開発され、2005年に完成しました。小さな患者さんたちは苦痛を経験することなく、ムーシールドを直ちに装着することが可能になりました。

ムーシールドは、夜寝るときに使う装置です。最初の夜からうまく使える子もいます。しかし、大方の子どもたちには、「昼間の練習」が必要です。練習時間は5分間、テレビを見ているようなときを利用します。無意識のうちに、うまく唾が飲める練習です。練習時間は10分でも20分でもかまいません。しかし、ムーシールドを口に入れると、話すことができません。子どもたちに、しゃべらない時間を長く強要することはできません。子どもが手を伸ばせば届くくらいの目標が、現実的であると考えています。それが、「5分間の練習」だと思います。

いろいろな状態がある反対咬合。歯科医師の指導に従って使用を

ムーシールドは、舌を挙上するように訓練する装置です。正常なかみ合わせの人は、唾を飲むとき、舌が上顎に接します。しかし、反対咬合の人の舌は、唾を飲むときに下顎から離れず、下顎を前に押し出すように作用します。舌が低位で機能するところから「低位舌」と呼ばれますが、ムーシールドによる治療目標は、まず、この低位舌を改善することです。最終的には、口の内側と外側の筋肉を鍛え、バランスを整えます。反対咬合の主な原因は、口腔周囲の筋肉のアンバランスさにあるからです。

ムーシールドは、医療器具として厚生労働省の認可を受けています。医療器具ですから、一般の方が個人的に購入し、使用することはできません。歯科医師の指示に従って使います。通院し、器具の調整等、施術を受ける必要があります。治療期間はおよそ1年です。保険適用外の自由診療となり、一般的な治療費は20万円程度です。

治療を開始する際の、歯科医師の診査、診断も大切です。反対咬合の状態はいろいろです。下顎の過成長のみならず、上顎の劣成長でも起こります。また、上下顎の骨格に問題がなくとも、歯の軸、傾きに問題があるだけでも、反対咬合が起こることがあります。治療に際しては、歯科医師とよく相談してください。

【特別寄稿】

柳澤 宗光(やなぎさわ むねみつ)

調布矯正歯科クリニック 院長

日本大学歯学部卒業。歯学博士
日本大学歯学部兼任講師(小児歯科学)
2003年、佐藤賞受賞(日本大学歯学部)
04年、国立ラオス大学医学部名誉教授


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