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大阪府 大阪市旭区

柴眼科医院

院長 柴賢爾

 TEL:06-6954-3914    詳細はこちら




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いい病院2011
2011年02月25日 掲載

2010年1〜12月の手術件数は2077件

白内障、糖尿病網膜症、網膜剥離、緑内障、網膜硝子体などの眼科疾患の治療で実績を上げる柴眼科医院。2010年1〜12月の手術例数は2077件で、白内障が1228件(うち多焦点眼内レンズによる水晶体再建術は57件)、緑内障が57件、網膜硝子体手術519件、眼瞼手術174件、涙嚢鼻腔吻合術12件などとなっている。

白内障手術では、人工の眼内レンズを使った超音波水晶体乳化吸引術などを行う。眼内レンズは、1つの距離に焦点を合わせた単焦点眼内レンズと、遠距離・近距離など複数に焦点が合う多焦点眼内レンズがあるが、片眼に多焦点眼内レンズ、もう片眼に単焦点眼内レンズを入れるハイブリットモノビジョンの治療が好評だという。また、乱視の強い患者に対しては、乱視矯正の眼内レンズを用いた白内障手術も行っている。

低侵襲なMIVSとレーザー治療

眼科手術で目指しているのが、「小切開」と「低侵襲」だ。白内障手術における眼内レンズの逢着では、2.8mmの小切開で対応。硝子体手術については、MIVS(小切開硝子体手術)を精力的に行っている。MIVSは、結膜を切開しないため、異物感、炎症が少なくて済み、癒着の心配がほとんどなく、再手術や糖尿病網膜症に合併しやすい緑内障手術を行う場合も、容易に対応できるという利点がある。

低侵襲治療について、「手術創が小さければ、患者さんの負担も軽く、早期に社会復帰することが可能です」と柴宏治副院長は話す。同院では、手術創が1〜3mmで済む小切開緑内障手術も導入している。

糖尿病網膜症や網膜裂孔(れっこう)などのレーザー治療も実施。新機器の導入で同時にたくさんのスポットでの連続照射が可能になった。「最新レーザーは、痛みが少なく、短時間で効果があります。患者さんに低侵襲というだけでなく、通院回数も減らすことができます」

OCT検査機器もバージョンアップ

最新機器は、硝子体手術の適応を決める際に実施するOCT(光干渉断層計)検査についても導入している。「OCTは肉眼では判別が困難な黄斑部の詳細な状態や緑内障の視神経の状態などを把握することに活用されますが、バージョンアップした新機器は解像の精度が大幅に向上し、3次元的な解析ができるようになりました」と柴副院長はいう。

柴眼科医院では、「最後まで治療をあきらめない」をモットーに広角観察システムを用いた「網膜復位術」、近視や遠視、乱視の矯正で眼内レンズを装着する視力矯正法「フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)」、加齢黄斑変性症や網膜中心静脈閉鎖症などの網膜循環不全に対する「抗VEGF療法」など、先端手術や治療法を積極的に取り入れている。

同院の1日の患者数は約300人。柴賢爾院長は、「新患と術後の重症患者、乳幼児は待ち時間ゼロを目指しています」と強調。地域密着の、患者に適した総合的な眼科治療の推進に余念がない。

【取材/秋山 晴康】

柴 賢爾(しば けんじ)

柴眼科医院
院長

1935年、香川県生まれ。医学博士。
元近畿大学医学部非常勤講師。
元大阪中央病院眼科医長。
日本眼科学会認定眼科専門医

柴 宏治(しば ひろはる)

柴眼科医院
副院長

1973年、大阪府生まれ。
98年、京都大学医学部附属病院眼科学教室に入局。
99年、北野病院に勤務。
2002年から市立岸和田市民病院で医長として、
眼瞼手術、白内障、緑内障、網膜硝子体手術などの手術を行った
(05年は1〜12月で約500件)。
06年から柴眼科医院副院長に就任。
日本眼科学会認定眼科専門医


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