▽以下の広告をクリックすると各病医院の
紹介ページをご覧頂けます。

都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

神奈川県 鎌倉市

大船田園眼科

院長 佐野雄太

 TEL:0467-45-0485    詳細はこちら




<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>

いい病院2011
2011年02月25日 掲載

私達は日常さまざまな距離のものを無意識に見分けながら生活しています。

数メートル離れたテレビを見ながらメールを書く。運転の合間にカーナビの画面を設定する。メモを見ながら買い物をする。打ったゴルフボールの行方を確認するなどです。1カ所に焦点を合わせる眼内レンズで白内障手術を受けた方は、さまざまな距離を見分けるために眼鏡が必要になります。しかし、お風呂やプールでは眼鏡が使用できませんし、混雑した電車に乗ると眼鏡は曇ります。視線の方向によって眼と眼鏡レンズの位置関係が変わるので、遠近両用眼鏡を不便に感じる方も少なくありません。

一方、多焦点眼内レンズでは遠くと近くにピントが合うので、眼鏡の使用頻度をかなり減らすことができます。私の経験では、遠方視力が1.0の状態で本を読む距離の視力を測定すると、1カ所に焦点を合わせる眼内レンズを使用した方は平均で0.2、多焦点眼内レンズの方は平均で0.8の近方視力でした。この結果から見ても、多焦点眼内レンズを選択することは、ご自分にとって大変価値のある投資だと思えます。子どもの時と同じようにすべての距離がくっきりと自然に見えるようになるわけではありませんし、費用面での制約もあります。しかし、手術前の検査データが許すのであれば、一人でも多くの方が多焦点眼内レンズの恩恵を受け、より快適な日常生活を営んでいただければと思います。

【特別寄稿】

佐野 雄太(さの ゆうた)

大船田園眼科 院長

医学博士
日本眼科学会認定眼科専門医


<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>



治療と検査の最新医療情報のトップページへ戻る>>


弊社記事掲載の書籍


病院ナビ
インプラント@病院ナビ