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都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

愛知県 海部郡蟹江町

医療法人

尾張温泉リハビリかにえ病院


 TEL:0567-96-2000    詳細はこちら

大阪府 八尾市

八尾はぁとふる病院


 TEL:072-999-0725    詳細はこちら

山口県 周南市

徳山医師会病院

院長 森松光紀

 TEL:0834-31-2350    詳細はこちら

熊本県 菊池郡菊陽町

熊本リハビリテーション病院

 TEL:096-232-3111    詳細はこちら




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いい病院2011
2011年02月25日 掲載

全国回復期リハ病棟連絡協議会設立10周年を迎えて

2000年、診療報酬改定により回復期リハビリテーション病棟がスタートしました。その翌年に設立された全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会も、今年で設立10周年を迎えました。当協議会の調査によると、2011年2月現在で届出病床数(累計)6万89床、1354病棟で、人口10万人あたり47床となっており、その数は年々増加しています。回復期リハ病棟を有する病院は、当協議会のホームページ(http://www.rehabili.jp)で調べることができます。

回復期リハ病棟は、脳卒中や骨折など救急で発症した病気やけがの方で、リハビリが必要な方をできるだけ早く急性期から回復期のリハビリテーション病棟に移し、集中的なリハビリを行うことでADL(日常生活動作)の向上を図り、自宅にお返しして、社会復帰させるという目的を持った病棟です。回復期リハビリテーションは、病棟で医師や看護師をはじめ、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、介護職員、ソーシャルワーカーなどが一緒になってチーム医療で取り組んでいます。

当協議会は、病棟運営の工夫や、今後の展開などに関する研究会の開催、情報誌の発行などを通じて、より良い回復期リハ病棟を目指して活動しています。

今後も医師だけでなく、看護師、PT、OT、ST、ソーシャルワーカー、管理栄養士などによるチームアプローチで全国各地の回復期リハ病棟のいずれもが良質なリハ医療サービスを提供できるように、さらに我が国の回復期リハ病棟の制度が世界に類をみない価値ある制度となるよう努めていきます。

【特別寄稿】

石川 誠(いしかわ まこと)

全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会会長
初台リハビリテーション病院理事長

回復期リハ病棟を選ぶポイント

あたりまえながら、回復期リハ病棟で行われるべき内容を実践しているかが選択のポイントとなります。回復期リハ病棟では、いろいろな面での運動学習が行われています。脳卒中や整形疾患の後でできなくなった日常動作の獲得や、麻痺の改善のための練習には成果の上がりやすい学びかたがあります。

例えば、練習の量、頻度は多いことが望ましいです。そのことを国も認識しているため、2010年度より休日リハ提供体制加算(週7日リハを提供できる体制)、リハ充実加算(患者1人1日あたり2時間以上リハをしている)が導入されました。これらの加算を取る方向に回復期リハ病棟が進んで欲しいと望んでいるわけです。リハの量を増やすためには、療法士数が多くなる必要があります。また、動作が上手になってくれば実践的に学ぶ必要もあり、訓練室のみならず病棟も練習の場となるため、病棟生活が活発であることも重要となります。

障害を受けた脳や運動器は、必ずしも完治するとは限りません。その見通しを立ててリハが行われます。回復期リハ病棟に移ってくる前、急性期加療を受けている段階で、医療連携パスという仕組みで以後のプランを示される場合があります。また、回復期リハ病棟に入ってから早めの時期に、どのくらいの能力で退院を迎えるのかの説明を受け、退院後の準備を始めなければなりません。退院後にかかわるスタッフとの情報交換も必要でしょう。どの時点においても説明・理解が重要であり、医師をはじめとして、看護師、療法士、ケースワーカーなどと、患者・家族とのコミュニケーションが必須となります。

【特別寄稿】

園田 茂(そのだ しげる)

全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会副会長
藤田保健衛生大学七栗サナトリウム病院長


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