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いい病院2011
2011年02月25日 掲載

中高年が特に気をつけたい前立腺肥大症

中高年が特に気をつけたい代表的な疾患に前立腺肥大症、尿路結石がある。これらの疾患に対し、レーザーや内視鏡、放射線などを用いた治療など、より負担の少ない診断・治療法が行われている。

膀胱の下方に密接する前立腺は、尿道を囲むように位置している臓器で、中高年になると前立腺肥大症の発症頻度が高い。前立腺が肥大して膀胱出口部の閉塞をきたし、排尿困難、頻尿、残尿感などの症状を引き起こす。症状が軽い場合は薬物療法が選択されるが、十分な効果が得られない場合には手術が適応となる。従来は前立腺を切除するTURPが行われていたが、近年、ホルミウムヤグレーザーによるHoLEPを行う施設が増えている。レーザーを肥大した腺腫と被膜との間に照射して腺腫を一塊としてくりぬき、細切・吸引する治療で、切開と凝固が同時にできるため出血を抑えられ、術後の尿道カテーテル留置も短縮できることから、体に負担の少ない低侵襲治療として注目を集めている。

進歩する尿路結石治療

腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石に分類される尿路結石は、発症するとつらい痛みと血尿を生じる。また特に痛みがなくても、結石によって長時間尿の流れが障害されることで、腎機能が障害される恐れがあるため早期治療が必要となる。

治療は体外衝撃波結石破砕術(ESWL)と経尿道的結石破砕術(TUL)が広く行われている。ESWLは衝撃波を体外から体内へ照射して結石を破砕する治療で、結石を細かく破砕し、尿と一緒に排出させる治療だ。TULは細径の内視鏡を尿道、膀胱を通して尿管、腎内へ挿入し、直接結石をモニターで確認しながら破砕する治療で、最近では軟性ファイバーを用いたf‐TULの普及によって、従来の硬性鏡では到達できなかった腎内の結石の治療も可能になった。またホルミウムヤグレーザーで結石を破砕することで、ほぼ完全な結石摘出が可能となっており、入院期間も平均3日間で済むことから早期の社会復帰を実現できるようになっている。

【文/佐藤真樹】


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