▽以下の広告をクリックすると各病医院の
紹介ページをご覧頂けます。

都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

千葉県 千葉市花見川区

幕張胃腸クリニック

院長 宮崎信一

 TEL:043-441-3393    詳細はこちら

神奈川県 川崎市中原区

山高クリニック

院長 山高浩一

 TEL:044-750-2323    詳細はこちら

神奈川県 横浜市戸塚区

ゆめはまクリニック

院長 服部聡

 TEL:045-828-2007    詳細はこちら

愛知県 一宮市

森中央クリニック

院長 森健次

 TEL:0586-68-5355    詳細はこちら




<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>

週刊朝日
2011年03月25日 掲載

ピロリ菌の感染が胃がんの大きな原因

胃がんは、日本人のがん部位別死因第2位、罹患率第1位の恐ろしい疾患です。ただ、早期がんのうちに切除すれば治癒が見込めるため、早期発見のための検査が大切になります。胃がんの検査で重要なのは、胃内のピロリ菌の検査です。 飲み水などから胃に感染するピロリ菌は、小児期に感染し、 慢性胃炎からさらには胃がんを引き起こすと考えられています。 一方、ピロリ菌に一度も感染したことがなければ、胃がんはほとんど発症しないとされています。

従って、ピロリ菌の有無を調べることで胃がんの発症リスクが高い人を絞り込めます。 ピロリ菌の有無は、血液中、尿中の菌の抗体を調べるだけで判定できます。 ピロリ菌に感染したのち胃粘膜が萎縮すると胃がんの発症率がさらに高まるため、 萎縮度を調べるペプシノゲン検査を併用したABC検診も注目されています。 ピロリ菌に感染している場合、検査と共に薬の服用による除菌を行います。 除菌により慢性胃炎の改善、胃がんのリスク低下が望めます。

苦痛の少ない経鼻内視鏡検査

胃がんの発症リスクがある人は、精密検査が必要になります。 その際に用いられるのが内視鏡検査で、目視による観察で正確な診断を行えます。 ごく早期に胃がんを発見できれば、開腹せずに内視鏡下で切除することも可能です。

従来の内視鏡検査では口から内視鏡を挿入するため嘔吐反射を引き起こしやすく、 それを苦痛に感じる方もいました。そこで、苦痛の少ない検査として登場したのが、 鼻から通す経鼻内視鏡検査です。嘔吐反射がないだけでなく、医師と話もできるため、 胃の状態について正しく知ることができます。 発症リスクの高い方は定期的な検査が必要です。 苦痛が少なく続けやすい経鼻内視鏡検査は、その大きな助けとなります。

ピロリ菌の検査は症状がなくても一度受けることをお勧めします。 がん家系の方や胃に痛みなどを感じる方は、 ピロリ菌の検査に加えて内視鏡検査も受けることも有効でしょう。

【取材/鈴木 健太】

※ABC検診は保険適用外です。費用は施設によって異なりますが、4000〜6000円前後です

【特別インタビュー】

河合 隆(かわい たかし)

東京医科大学病院内視鏡センター 教授


<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>



治療と検査の最新医療情報のトップページへ戻る>>


弊社記事掲載の書籍


病院ナビ
インプラント@病院ナビ