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週刊朝日
2011年03月30日 掲載

医療機関での治療で完治も望める病気

うつ病は、気力の低下や落ち込みにより、何に対しても興味を持てない、眠れない、食欲がないといった状態が長く続き、自らの力でそうした心の状態を回復させることがむずかしくなる病気だ。真面目で責任感の強い人が発症しやすく、ストレス社会の産物ともいわれている。

うつ病は医療機関で治療を続ければ完治も期待できる。治療は薬物療法が中心で、抗うつ剤や抗不安薬、睡眠薬などを患者に合わせて使用。考え方や行動の癖を改める認知行動療法などの精神療法も併せて行っていく。最近ではうつ病治療に特化したストレスケア病棟を設置する医療機関もみられている。そこでは、心理療法や作業療法、栄養療法、音楽療法などが実施され、静かな環境で静養しながら治療を進められる。

復職支援を行う医療機関が増加

近年、職場・家庭における人間関係や環境の悪化などを原因にうつ病を発症して休職に至る人が、働き盛りの30代を中心に増加している。

うつ病は、休養や薬物療法で治療できても、その後の復職が困難なケースが多い。さらには、病状は軽いが治りにくいという、現代風のうつ病の増加もあり、復職後に再休職する人も増えている。そうしたこともあり、軽快したのちに復職を支援する医療機関もみられるようになった。

複合的にケアを行い再発や再休職を防ぐ

復職支援は、再休職の予防も考慮し、プログラムを作成して進めていく。患者が、病気について勉強して、現状に至った経緯を自ら振り返り、再発や再休職の予防策を考えられるようにする。その上で、発症の原因を解消するための考え方の修正やストレスの対処法、コミュニケーション能力を回復させるための集団での協働作業などを実施し、復職に備えていく。

うつ病は早期に治療を受けるほど治療や復職も容易になる。気になる状態が続いたら、ためらわずに医療機関を受診するのが望ましい。

【文/鈴木 健太】


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