▽以下の広告をクリックすると各病医院の
紹介ページをご覧頂けます。

都道府県別に50音順 (法人名は除く病医院名)

大阪府 高槻市

医療法人貴志会

赤木歯科

院長 赤木誉

 TEL:072-682-0190    詳細はこちら




<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>

Q&Aでわかるいい歯医者2012
2011年07月15日 掲載

赤木歯科では、患者やスタッフ、そして歯科医院に関わる人すべてを守れるよう、感染予防に力を入れている。インプラント治療でも28年という臨床経験に基づき、長期的な健康のための取り組みを行う。赤木院長に話を伺った。

感染への取り組みで信頼できる歯科医療を

2003年、WHOが中心となって「2020年までの口腔保健に関する国際目標」を策定しました。以来、各国では目標であるQOL(生活の質)の達成を目指しています。歯科医師がそれに貢献するためには医療の提供だけでなく、患者さんの不安を払拭できる環境の整備も求められます。重要なのが血液や空気からの感染への対策です。ヨーロッパでは来年から対策が不十分だと訴追する国もあります。当院では、そうしたもっとも厳しいヨーロッパ基準にあわせた感染対策を心がけ、クラスBの滅菌器および独立した滅菌室を備え、一般外科手術室レベルのクリーンルームで手術を行っています。

結果取得したのが、OHSAS18001という規格です。これは、組織とその従業員および、関係するすべての人の衛生、健康面などを管理していることを示します。歯科医院に関係する人とは、医師やスタッフ、患者さんや業者の方などです。規格を通じてそうした方への危険要素を洗い出してリスク管理をすることが、より信頼性の高い医療の提供にもつながるのです。

インプラント治療の幻想と現実

この姿勢は、インプラント治療でも重要です。当初、この治療は患者さんと歯科医師にとって夢と希望のあるものでした。しかし、現在ではただ治療を行えば、何もせずとも長期的に健康を維持できるという幻想があるのではないでしょうか。

治療後、良好な状態を長く維持するためには、高品質なインプラントを選択する必要があります。しかし、残念ながら製品の品質、強度などを示す統一された安全基準はなく、今後、全メーカー共通の基準が定められることが望まれます。

治療の際も細心の注意が必要です。ねじ穴に血液や軟組織、骨片などが残ったまま上部構造を装着すると、緩みやインプラント周囲炎などを発症しかねません。当院では、自身で開発して特許を申請中のブラシでねじ穴を清掃した上でマイクロスコープを使い、乾燥した清潔な状態か確認し、治療を進めています。そして、その後のメンテナンスまでが治療です。人間の体は加齢で変化します。歯も例外ではありません。変化に注意を払い、10年20年という視野での対応が大切です。

今や、歯科医療全般において、信頼性を高める取り組みなくして語れない現実があります。歯科医師はそれをふまえて、医療と真摯に向き合わなければならないでしょう。

【取材/鈴木 健太】

赤木 誉(あかぎ ほまれ)

赤木歯科 院長

歯学博士。 1982年、岐阜歯科大学卒業。
84年、赤木歯科開設。
米ハーバード大学、UCLA、ロマリンダ大学でインプラント治療について学ぶ。
2000年4月から03年2月まで京都大学医学部口腔外科に研究生として在籍

※インプラント治療は保険適用外の自由診療です。治療費は1歯30万〜50万円です


<<一つ新しい記事へ |  一つ古い記事へ>>



治療と検査の最新医療情報のトップページへ戻る>>


弊社記事掲載の書籍


病院ナビ
インプラント@病院ナビ