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初めてのたまごクラブ
2011年09月15日 掲載

総勢20名の助産師が在籍し、産み出す力をサポートすることを目標に、赤ちゃんとお母さんを 多方面からケアしているという東京リバーサイド病院の産科を訪ねました

Q1 お産について学ぶこと、考えることが子育ての自信へつながるということですが・・・

田中 助産師が中心となって日頃から妊婦さんとコミュニケーションをとりながら助産指導を行い、赤ちゃんを産み出すお手伝いをしています。というのも、妊娠中にお産に関するさまざまな知識を学び、体力をつけて、自分の力でお産を乗り越えるという経験が、その後の子育ての自信へつながっていくからです。

赤岩 お産のときに一番大事なのは、妊婦さんとスタッフの信頼関係です。当院では、妊娠初期から助産師が妊婦さんに接していきます。出産時には、顔見知りのスタッフがいるので安心してお産に臨んでいただけると思います。

小松 助産師が妊婦さんに寄り添ってケアをしてくれるので、私たち医師は、妊婦さんが安心してお産に臨めるよう医療の面からサポートしています。

Q2 妊婦さんに対してどのようなアドバイスをしていますか?

赤岩 妊娠中は心身共にさまざまな変化が起こります。そのため、日頃から私たち助産師が妊娠の各時期に合わせた「助産師相談の場」を設けて妊婦さんの不安や悩みに対応しています。例えば妊婦さんに多く見られる腰痛に対しては、腰痛を軽減する方法を指導(骨盤ケア)していますし、働く妊婦さんの悩みや産後の育児についてもサポートさせていただいています。

浅野 私たち医師は、赤ちゃんの成長と安全を確認しながら、医学的な立場からお母さんと赤ちゃんを見守っています。お母さんには妊娠による体の変化を楽しみながら、充実したマタニティライフを送ってもらいたいですね。

Q3 マタニティヨガ&ビクスのクラスではお産に向けて実際どのようなことをしていますか?

小松 当院の助産師が指導するマタニティヨガと専門のインストラクターが行うマタニティビクスの2つのクラスがあります。各クラスで、お産時の呼吸のコントロール方法や、分娩体位を意識したポーズも取り入れて、少しずつ赤ちゃんを産む自信と体力をつけていきます。

新居 ヨガのポーズでお産に向けての体力づくりを行い、呼吸法や瞑想を通して心を前向きに、出産が迎えられるようにしています。ヨガでお母さんの持っている母性本能や産み出す力をサポートすることを目標としています。実際にヨガのクラスを体験した妊婦さんに伺ったところ、臨月になり足を開くポーズをとると、いよいよお産が近づいているんだなぁという実感が湧き、出産に向けて心構えができるそうです。

Q4 バースプランを中心に出産に臨んでいると聞きましたが・・・

田中 妊婦さんにどのようなお産をしたいか、今後どんな子育てをしていきたいかを自由に書いていただく「バースプラン」を記入してもらっています。主役はあくまでもお母さんと赤ちゃんです。お産に対して受け身の姿勢で臨むのではなく、自分でこうしたいなというイメージを持って準備していくことがとても大事なんです。出産の後の子育ての過程でも「こんな子に育つようにこうしてあげよう」と自分でプランニングできるようになってもらいたいと思います。

伊藤 お父さんの立会い希望の有無や、カンガルーケア、分娩時の処置についてなど、お産を具体的にイメージして細かく書いていただいています。分娩時はこのバースプランをもとに母子の安全を第一優先として、なるべく妊婦さんの希望に沿い、その人らしいお産ができるようサポートしていきます。自分でお産について一生懸命考えてチャレンジしたということは、その後の子育てへの自信や勇気につながっていくと思います。

Q5 生まれてくる赤ちゃんのための環境作りについてどのようなサポートを行っていますか?

伊藤 一ヵ月健診までの間に、産後2週間健診や新生児訪問を行うなど、産後のケアにも力を入れています。特に新生児訪問では、赤ちゃんのお宅に直接伺うことで、実際の子育ての環境を把握でき、子育ての悩みも聞きやすくなります。また、入院時のお食事では、お母さん方にはラウンジに集まっていただいて食事をしてもらっています。そこで会話が盛り上がってお母さん同士がお友達になることも多く、病院がコミュニケーションの場になっています。出産や育児の悩みを共有でき、お子さん同士も同級生になるので、退院しても良い関係でいられるようです。

田中 マタニティビクスやヨガクラスでも、お母さん同士が仲良くなって、出産時にお互いをお見舞いし合うなど微笑ましい交流も見られます。当院での出会いをきっかけにそういった人と人のつながりが増えるのは嬉しいことですね。当院は総合病院でもあり、地域にも根ざした産婦人科を目指しています。産んでゴールではなく、お産はあくまでも通過点です。私たちはその後の子育ても含めたサポートをしていきたいと思っています。

1.落ち着き感のあるピンクで統一された産科病棟はすべて個室となっていて、赤ちゃんと一緒に快適に過ごせる。
2.病院からママへ赤ちゃん用のガウンや、出産時の産声を録音したメッセージカードなどの嬉しいプレゼントも。
3,4.管理栄養士の監修のもとで作られた食事とデザートは、取材時も「おいしい!」との声が多かった

医療法人社団 正志会 東京リバーサイド病院


【診療科目】
産科・婦人科・内科・外科・小児科・整形外科・リハビリテーション科・皮膚科
麻酔科(横山菜穂)
【診療時間】
●月〜金 : 9:00〜12:00/14:00〜17:00
●土    : 9:00〜12:00(小児科は〜13:00)
【休診日】 日曜・祝日
〒116-0003
東京都荒川区南千住8-4-4
TEL.03-5850-0311
FAX.03-5850-0312
http://www.trshp.jp/


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