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我が国の小児医療の現状と課題
医療コラム 2005年7月1日 更新
我が国の小児医療の現状と課題
医療シリーズ 安心・信頼できる病院選び 消化器外科専門医特集

胃がん・食道がん・大腸がんなど消化器系のがんの手術は、患者の体に負担をかけない低侵襲性の手術が次々に開発され治癒率も上がってきている。この消化器系がんの低侵襲性手術を最も得意としているのが消化器外科専門医だ。日本消化器外科学会(中間法人)の理事で専門医試験委員長の 塩崎 均 先生に話しを聞いた。
取材・監修: 松井 宏夫
医学ジャーナリスト
早稲田大学講師(医療社会学)

消化器系がんの根治を目指す 消化器外科専門医
塩崎 均 / 日本消化器外科学会 理事、専門医試験委員会 委員長

消化器外科の診療領域

―消化器外科の診療範囲は広いですね。


塩崎: 消化器は、食べ物を消化・吸収・排泄する食道から胃・腸・肛門に加えて消化を助ける肝臓・すい臓・胆のうなどを指します。
これらの臓器はがんだけでなく、腫瘍(しゅよう)や潰瘍(かいよう)、静脈瘤など様々な病気を発症します。

消化器外科は、こうした消化器系の臓器の病気を外科的処置で治療する診療科です。
もちろん大きな意味では外科の範疇(はんちゅう)に入りますが、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科などと同じように消化器に特化された専門外科といえます。

更に消化器外科は診療領域が広いため食道や胃・十二指腸を診療する上部消化管外科、大腸・小腸・肛門などを診療する下部消化管外科、肝臓・胆道・すい臓を専門に診療する肝・胆・膵(すい)外科というように細分化されています。

―それだけ消化器外科では、微妙な手術が多いということになりますか。

塩崎: 消化器系の病気は、様々な臓器や神経などと密接に関係していますから、外科的処置も専門的な知識と豊富な経験が必要です。

食道がんの手術でも食道の側にある声を出す神経をいかに温存しながらリンパ節を取り除くかなど高度な技術を要します。

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