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我が国の小児医療の現状と課題
医療コラム 2005年11月1日 更新
我が国の小児医療の現状と課題
医療シリーズ 安心・信頼できる病院選び 麻酔科専門医特集

 厚生労働省は各医療学会の専門医制度を厳格な審査基準で見直し、基準を満たした学会に限り正式な専門医として認定することになった。今回は2003年に創立50周年を迎え、更に安全・安心の高度な麻酔科医療の確立に全力を挙げている日本麻酔科学会の専門医制度を特集する。

(社)日本麻酔科学会と専門医制度
花岡 一雄/(社)日本麻酔科学会 理事長
 2002年7月17日付けで、社団法人日本麻酔科学会は、厚生労働省より国民に広く告知できる「専門医」を認定する学会として、日本整形外科学会、日本皮膚科学会と並んで、最初に認定されました。この措置により、新聞・雑誌などの媒体を通じて、多くの皆様に、「専門医」による確かな麻酔科診療を広報できることとなりました。

同時に、広報に偽りなきよう国民が求める専門家が、診療行為に責任を持つことになります。国民の皆様が当然行使できる「質の高い医療を受ける権利」を保障する制度として、この制度を高く評価いたしますとともに、今回の認定に恥じぬよう、あらためて本学会の理念である「患者様の命を守り、安全で快適な医療を提供すること」を実現すべく、学会が保証する質の高い専門医の育成を柱に、最先端的研究と技術の研鑚、チーム医療の充実、途上国などへの技術・教育援助、そして国民の皆様に対する麻酔科医療の正しい知識の啓発と普及など、様々な活動に日夜努力する所存でございます。

生涯にわたる充実の研修制度

 麻酔科・救急研修はすべての研修医が受けます。初期研修では気道確保や蘇生法などの基本的技術や全身管理の基本を、後期研修では重症患者の全身管理に必要な高度な知識や判断力、技術を習得します。

習得すべき事項は学会が作成した教育プログラムに示されています。学会認定制度は、認定医、専門医、そして指導医の三段階制となっています。
2年間の麻酔科研修後に認定医となれます。

専門医や指導医となるには、麻酔や、疼痛治療、集中治療、救急医療など麻酔関連領域において十分な臨床的研鑚を積み、学術大会や学会主催の生涯教育セミナーへ参加し専門医にふさわしい技術と知識を取得しなければなりません。

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