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我が国の小児医療の現状と課題
医療コラム 2005年12月1日 更新
我が国の小児医療の現状と課題
医療シリーズ 安心・信頼できる病院選び 歯周病専門医 特集

聞き手・監修: 松井 宏夫
医学ジャーナリスト
早稲田大学講師(医療社会学)

実力ある歯周病専門医
鴨井 久一 / 日本歯周病学会 理事長
元気で長生きをするためには、自分自身の歯を長持ちさせることが重要。
それには、80歳で20本の歯を維持しようと、「8020運動」や「健康日本21」で提唱されているのだが、その壁として立ちはだかっているのが歯周病だ。

歯周病は、歯肉縁下にプラーク(細菌叢)が繁殖して歯肉炎を引き起こし、歯と歯茎の間に溝(歯周ポケット)を作り、やがては歯を支えている歯槽骨を溶かしてしまう。そして、歯がグラグラになって抜け落ちてしまう(歯周炎)。

「人生の後半に歯を失う原因の多くは、歯周病です。また、血管を通して歯周病菌が全身を巡るため、心内膜炎や動脈硬化、糖尿病を悪化させるなど、全身的にも影響を及ぼします。健康を保っての長寿には、歯周治療およびその予防は国民的課題といえるのです。このような状況の中で、歯周病についてもっと認識していただくために、歯周病専門医は治療、啓蒙活動などに力を発揮していると思っています」

と、特定非営利活動法人日本歯周病学会の鴨井久一理事長はいう。
歯周病は、初期の段階では痛みなどの症状はない。
そのため、気付いたときには進行していることが少なくない。

厚生労働省の「平成11年歯科疾患実態調査」によると、歯石や歯周ポケットなど歯肉に何らかの所見がある人は、72・88%にも上る。

特に45〜54歳では88・44%と最も高い。

放っておくと、歯周病になる、あるいは、症状を悪化させかねない人が、90%近くもいるのである。
鴨井 久一 氏 略歴

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