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我が国の小児医療の現状と課題
医療コラム 2006年4月1日 更新
我が国の小児医療の現状と課題
医療シリーズ 安心・信頼できる病院選び 心臓血管外科せんもんい特集
我が国の小児医療の現状と課題
命にかかわる心臓病からあなたを守る
心筋梗塞・心臓弁膜症・狭心症等々心臓疾患を治療する手術は、担当する医師の能力、技量に負うところが極めて高い。このため、日本胸部外科学会・日本心臓血管外科学会・日本血管外科学会の心臓疾患治療にあたる関連3医学会は、合同で心臓血管外科専門医認定機構を設立し、統一基準による質の高い心臓血管外科専門医の養成に全力を挙げている。
監修: 松井 宏夫
医学ジャーナリスト
早稲田大学講師(医療社会学)

心臓血管外科専門医とは

がんに次いで人々の生命を脅かしている心疾患。厚生労働省の「平成14年人口動態統計」によると、約15万人もが心疾患で尊い生命を失っている。また、狭心症や心筋梗塞による通院者数は105万人を超えている。生活習慣病の動脈硬化症が増え続けているだけに、更に多くの人がこれらの疾患に見舞われる恐れがある。

そうした中で、心臓病の治療のため活躍しているのが「心臓血管外科専門医」である。
“心臓血管”の病で生命の危機にさらされる認知度NO.1といえば、心筋梗塞。周知のとおり、動脈硬化を起こした心臓の冠動脈が血栓で詰まり、酸素や栄養を補給する血液の流れが止まってしまう。そのため、心筋は壊死し始め、放っておけば心臓は完全に運動機能を失うのだ。
主な疾病の死亡者数
(全死亡者数 982,379人)

円グラフ:がん304,568人・心臓病152,518人・脳卒中130,257人・その他395,034人

資料:厚生労働省「人口動態統計」平成14年
現在、急性心筋梗塞の発作が起きた場合、血栓を溶かす薬に加え、狭くなった冠動脈を広げるため、腕や脚の動脈から細い管を入れたカテーテル療法が盛んに行われている。しかし、これは循環器内科の領域。心臓血管外科の範疇ではない。カテーテル療法だけでは対処できないときこそ、「心臓血管外科専門医」の腕の見せどころとなる。

心筋梗塞では、カテーテル療法後に再狭窄したり、何ヶ所も冠動脈が詰まるといった場合がある。機能を果たさない冠動脈に代えて、身体の別の部位から持ってきた血管をつなぎ、新たな血液の流れ道を作る「バイパス手術」は、心臓血管外科医が行っているのだ。

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