がんに次いで人々の生命を脅かしている心疾患。厚生労働省の「平成14年人口動態統計」によると、約15万人もが心疾患で尊い生命を失っている。また、狭心症や心筋梗塞による通院者数は105万人を超えている。生活習慣病の動脈硬化症が増え続けているだけに、更に多くの人がこれらの疾患に見舞われる恐れがある。
そうした中で、心臓病の治療のため活躍しているのが「心臓血管外科専門医」である。
“心臓血管”の病で生命の危機にさらされる認知度NO.1といえば、心筋梗塞。周知のとおり、動脈硬化を起こした心臓の冠動脈が血栓で詰まり、酸素や栄養を補給する血液の流れが止まってしまう。そのため、心筋は壊死し始め、放っておけば心臓は完全に運動機能を失うのだ。
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(全死亡者数 982,379人)

資料:厚生労働省「人口動態統計」平成14年 |