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我が国の小児医療の現状と課題
医療シリーズ 中高年の気になる病気 放っておくと危険 睡眠時無呼吸症候群 特集 - 内科・耳鼻咽喉科・歯科 -

無呼吸状態が睡眠中に続くとどんな病気に進行するのか成井医師は次のように話してくれた。「無呼吸状態が慢性化すると交感神経活性が亢進(こうしん)し、夜間全身の血管が収縮し心臓に負担がかかり高血圧、狭心症(心房細動)、心筋梗塞(こうそく)、脳梗塞など、取り返しのつかない病気の引き金にもなります。最近はED(勃起不全)の原因にもSASがあげられています。本人や家族が気付いた場合は、少しでも早いうちに検査するべきだと思います」
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SASは、こうした重大な病気の原因となるばかりでなく、交通事故の中でも特に死亡事故につながりやすい居眠り運転も引き起こす。また、会議中にいつでも居眠りをし、出世街道から外された人もいる。

SASは圧倒的に男性に多いが、閉経後の女性にもSASの症状がみられる。エストロゲンという女性ホルモンが減少してくることが原因だと指摘されており、米国の調査では、いびきをかく女性とそうでない女性とでは、心臓疾患の発症確率が2倍以上という報告もある。

SASは大人だけでなく赤ちゃん・子どもでも発症する。SASの子どもは、無呼吸による睡眠不足で成長ホルモンの分泌が悪くなり、心身の発育・発達に大きな障害が出る。

寝息が変な音を伴ったり、夜尿を繰り返したり、すぐイライラしたりする子どもは、SASを疑って睡眠の専門医に診てもらうことが大切だ。前述の成井医師の話によると、生後7カ月の赤ちゃんから、無気力、引きこもり、不登校の子どもなども数多く外来治療を受け、症状を改善させたという。

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