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我が国の小児医療の現状と課題
医療シリーズ 中高年の気になる病気 放っておくと危険 睡眠時無呼吸症候群 特集 - 内科・耳鼻咽喉科・歯科 -

俳優、高橋英樹さんとCPAP治療

成井医師がSAS治療した患者の一人に俳優の高橋英樹さんがいる。高橋さんが56歳の時に奥様がご主人の大きないびきと無呼吸状態が多いことに気づいたのが治療のきっかけとなった。簡易検査の後、1泊入院の睡眠ポリグラフ検査を行ったところ、無呼吸が1時間に21・3回もあり、睡眠が浅くなる回数(覚醒反応指数)も1時間に17回あることが分かり、SASと診断、ただちにCPAPによる治療を行った。

その結果、無呼吸もなくなり、深い睡眠が増加し、日中の強い眠気も解消できた。

高橋さんはロケ先にもCPAP装置を持ち込み、治療。現在はSASが改善され、健康な睡眠を取り戻しており、SAS治療にCPAPが大きな効果をあげていることを立証している。
写真
CPAP療法をうける患者

SASの外科治療

SAS治療では、重症患者や子どもの治療に耳鼻咽喉科での外科治療も効果が大きい。

成人では、アデノイド(のどの奥にある咽頭扁桃=いんとうへんとう)といわれるリンパ組織や扁桃の肥大や、口蓋垂(こうがいすい=のどちんこ)が極端に長いなど、気道閉塞が原因となる場合が多い。
子どもではアデノイドの肥大が大きな原因になっていることが多く、耳鼻咽喉科の外科手術が大きな選択肢となっている。

外科手術では、気道を確保する口蓋垂軟口蓋咽頭形成術(UPPP)や低侵襲性のレーザー手術(LAUP)など患者の症状に合わせて様々な治療法がとられている。
(成井医師への取材 この項まで)

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