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我が国の小児医療の現状と課題
特集“最先端の医療に迫る”心臓ペースメーカー・ICD(植込み型除細動器) 小型軽量化・電池の寿命化が進み、安心感も向上


小型・軽量化で信頼性も向上

しかし、その後、年々改良が重ねられ、現在のペースメーカーは小さくなり、軽くもなり、バッテリーの寿命も数年以上の使用が可能となり、リードの故障もほとんど見られなくなった。

電磁波障害に対する防御もかなり向上した。例えば世間でよく問題にされる携帯電話は、ペースメーカーの本体から約22cm離れるとまったく問題はないという最近の調査結果もある。

最近になり、ペースメーカーは、脈が急に速くなり血圧も下がるという危険な不整脈(頻脈性不整脈)の停止にも効果があることが分かり、そのための専用のものが実用化されている。

また、ごく最近になり、心臓の収縮・拡張が不良となり、少し動いただけでも息苦しくなる心不全に対してもペースメーカーを植込んで、よいタイミングで心臓に電気刺激を持続的に与えると、効果的であることも分ってきた。

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