HIFUの正式名称は、高密度焦点式超音波療法。超音波は、医療領域では一般に広く応用されています。最も分かり易いものとしては、お母さんのお腹の中の赤ちゃんの診断などにも使われている大変安全な検査法です。
しかし、この超音波を強力にして、かつ虫メガネのように凹面のレンズからある1点(焦点)に集まるように照射すると、その焦点部分の温度を100度近くまで上昇させることができます。
この強力な超音波を特定の強さで3×3×10mmの小さな焦点領域が80〜98度まで上昇するように設定し、更にコンピューターでこの小さな領域を少しづつ重なるようにセットして治療するのが、HIFUです。
治療法は腰椎麻酔といってお臍(へそ)から下の部分に麻酔をかけてから、プローブ(電子測定器)を肛門から挿入し、前立腺全体を約3時間程で治療します。治療は外来治療から最長3泊4日まで、それぞれの患者さんの希望によって異なります。
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