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中年を迎えると多くの人が小さな文字が読みにくくなるなど目に違和感を感じる。「年」かなと思い町の眼鏡店で老眼鏡を買いそれで済ます人が多いが、実はこうした安易な処置が目の病気の発見を遅らせる。
都内大手の証券会社でキャリア管理職として12人の部下を持っていた女性(46)もそんな1人だ。
「仕事柄、新聞の株式欄に目を通すのが日課ですが、3年程前から株式欄全体を見るのがきつくなり、ところどころ見えない所もあり変だなと思っていました。それでもそろそろ老眼かなと思いメガネを買って過ごしていましたが、見えない部分がどんどん広がり、仕事に支障をきたすようになってきたので、眼科で検査を受けたところ、原発開放隅角緑内障(げんぱつかいほうぐうかくりょくないしょう)と診断され、視神経がダメージを受けていることが分かりレーザー手術を受けたんです。完全に治るまで約半年かかりました。会社の定期健診や人間ドックも受け、健康管理には気をつけていたんですが、結局この緑内障治療で2年に1度の部長昇格試験も受けられず悔しい思いをしています」
と仕事の忙しさが招いた油断を悔やんでいた。
| 中途失明の原因 |
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