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最新医療 未来の医療を探る 放射線治療 〜切らずに治すがんの放射線治療〜

将来の課題

近い将来死亡原因に占めるがんの割合は50%に達するという推計があります。更に高齢化社会の日本では放射線治療の果たすべき役割は増すばかりで、10年後には放射線治療患者さんの数は現在の2倍から3倍になっていることが予想されます。

ところが現在の日本の放射線治療現場では十分に対応するためのスタッフ数が全く足りないのが実情で、特に放射線治療を専門にする医師の不足は深刻です。また、海外では当たり前なのに日本ではこれまで存在しなかった放射線治療の安全管理の専門家も今後必要です。

これらのスタッフを育成・増員することが高度な放射線治療を遂行する上で急務であり、学会でも全力を挙げて取り組んでいます。

患者さんの皆様へ

がん診療の現場で患者さんが自身の人生や治療法について積極的意識を持つこと、放射線治療に関して適切な知識を持つこと、治療方法を自己選択することなどの国民的意識改革が必要です。
がんになったら放射線科に相談するとよいと思います。

放射線治療に関しては日本放射線腫瘍学会のホームページをご参照下さい
http://www.jastro.jp/


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